月別アーカイブ: 2015年11月

スマホで見てPCでコンバージョン

ヤフーが以下のような記事を配信していました。

“スマートフォンで見てPCでコンバージョンに至る”人とは?

スマホで広告に接触した人のうち、スマホでコンバージョンする人は40%で、むしろPCでコンバージョンする人が55%いる、という調査結果です。

つまりスマホで広告に接触し、そのままコンバージョンするよりも、PCで改めてアクセスしてコンバージョンする人のほうが多いという結果です。

もちろん商材によっても異なると思いますが、ウエディングの場合、他の商材に比べてじっくりと検討することが想定されますから(高関与商材)、スマホで知って、改めてPCでじっくり見て検討して来館予約や資料請求をする、ということは十分に考えられます。

そうであれば、スマホ広告は認知、理解促進を意識するクリエイティブにし、PCでは比較検討、具体的な来館日程の検討に役立つコンテンツを提供する、といった使い分けも良いかもしれませんね。

ネット広告も動画の時代に

先日、六本木ヒルズで行われた、グーグルの代理店向けセミナーに行ってきました。

12243264_1202244613135442_6366610799905288231_n

セミナーでは毎回、最新のグーグルのネット広告のトレンドを教えてくれるのですが、今回は4時間みっちり動画の話でした。

グーグルではYoutubeで、TrueView広告という、見たい動画の始まる前にテレビのCMのようにして見せる動画を配信することができます。特に10代、20代の若者はテレビよりもスマホに接触している時間が長いこと、さらにスマホでは動画サイトの視聴も長いことから、効率的に若者にアプローチできるメディアとして、このTrueView広告が注目を集めています。

ただ動画となると、これまでのリスティング広告やバナー広告といった、文字や画像によるクリエイティブとは段違いに、動画という難易度の高いクリエイティブにチャレンジする必要があります。普通のウェブデザイナーには動画のノウハウやセンスが無い人が多いため、動画広告をするために必要となる優れた動画を作る人が見当たらないということにも直面します。

また単にキレイな動画を作ればよいというものではなく、視聴者の心を揺さぶり、その商品なりサービスに関心を持ってもらって、できれば買ってもいいなと思ってもらうことが必要となります。こうなると本当にテレビCMの制作ノウハウや、Youtuberのようなネットの中の人の気持ちがわかるクリエーターが必要になります。

一方でこのような動画を作れたとして、TrueView広告で配信したとしても、従来のリスティング広告のように、動画から一気にコンバージョンに至る割合は、正直なかなか少ないのが現実です。動画はあくまで関心を持ってもらうところまでで、その人に対して具体的に商材を見せたり、買うところまで持っていくのはなかなか難しいようです。結果的にはリスティング広告やバナー広告などを組み合わせて購買まで持っていくことになるかと思います。

本当にますますたいへんになってきました!汗

コンバージョン単価が上がりまくった場合

ウエディング業界もそうですが、キャッシング、不動産、エステ関連など、広告費をそこそこかける業界で、かつ、商圏に競合がたくさんある場合、ネット広告においても、競合となるところがたくさんでてきて、リスティング広告の場合、クリック単価が上がりまくってしまうことが往々にしてあります。

そんな場合、ビッグワードではなくよりニッチなキーワードで広告配信をしたり、完全一致でキーワードを登録したり、ディスプレイ広告を活用してターゲットと思われる人にリーチしたり、とにかくいろんな手で広告を配信します。

それでも正直、うまくいかないことがあります。

よくあるパターンは(というか私もよくやりますが)、より新しい広告、例えばFacebook広告であったり、Twitter広告であったり、最近ではInstagram広告であったりと、どんどんと新しい広告に手を出すことがあります。

でも結局、予算を投下したけどうまくいかなかった、ということになったりします。

そういう時にどうすればよいのでしょうか。

正直、私の中でもこれがテッパン、という法則はあまりなく、細かなチューニングの積み重ねであったりするのですが、いちばんやるべきことは、商品そのものをちょっと変化されることかもしれません。

例えば、結婚相談所さんの場合、単に結婚相談所という看板だけではなく、婚活パーティーであったり、ゴルフコンパであったり、料理教室コンパであったり、街コンパであったり、いろいろなリードを作ることで、より低価格でコンバージョンが取れたりします。

ウエディングの場合、結婚式の手前に何があるのか。

よくあるのか来館予約や資料請求、料理の試食などかと思いますが、例えば、ファッションショーを開催するとか、美人になるレッスンとか、そういうのでも良いのかもしれません。

ターゲット層はそう遠くならない範囲で、ちょっとずらした商品を作り、まず体験してもらって、その後、真のコンバージョンに寄せていく・・・そういう発想のほうが、実は近道なのかなあと思ったりしています。

GoogleAnalyticsによるリマーケティング

ホームページにGoogleAnalyticsを導入していて、かつ、GoogleAdwordsによる広告出稿も行なっている場合、双方のアカウントを連結することで、GoogleAnalyticsを使ったリマーケティングというのを行うことができます。

通常のGoogleAdwordsのりマーケティングであれば、特定のページを見た人に対して、特定の期間にわたり、広告バナーを露出することが可能ですが、「ホームページをどの程度見たのか」については関係がありませんでした。

これが、GoogleAnalyticsを導入すると、さらに詳しいターゲット層を設定することができます。例えば、「直帰しなかった人たち」であったり、「ホームページに1分以上滞在した人たち」といった具合です。

そうすることで、よりコンバージョンに近いと思われる人に絞ったリマーケティングが可能となります。