月別アーカイブ: 2014年12月

Facebook広告もやらなきゃ

リスティング広告、ディスプレイ広告など、インターネット広告を手がけていると、「Facebook広告も出せますか?」という問い合わせをいただくことが多くなっています。

実際に、実験的に取り組みをさせていただいているクライアント様もいらっしゃいますが、なかなか成果や定石というものがまだ私の中では明確になっていません。

そんな中、お知り合いの鬼追さんがFacebook広告の本を出版されましたので、さっそくアマゾンで購入してみました。冬休みの勉強にしたいと思います。

なお今年のブログはこれで終了です。新年、1月9日からまた更新を再開したいと思います。来年も引き続き、よろしくおねがいします。

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ネット広告の運用は大変

年末になりましたので、なんとなく今年を振り返る的な感想を述べたいと思います。

この1年で、またまたインターネット環境は激変いたしました。

ひとつは、スマホの台頭。昨年もスマホは普及していましたが、グーグルやヤフーにおける検索数のうち、半数以上をスマホが占めるようになったのが今年の特徴だと思います。

業態にもよりますが、ほとんどのBtoCのサイトでは、PCサイトよりもスマホサイトのほうが使われているということです。

もしひとつは、ディスプレイ広告の台頭です。

検索キーワード広告がどの業界でも飽和状態に近づき、キーワードの単価がどんどん上がってきた一方で、ディスプレイ広告の技術が発展し、うまく運用すればなかなか悪くない成果を出すまでになってきたということです。

あとひとつは、ネット広告が他の広告媒体と連動をどんどんしてきているということです。私が携わった中でも、交通広告と連携させたりといったことがありました。

これらを考え、しかも毎月、毎週、広告の運用をチューニングしていきますので、ネット広告の運用は本当に大変だと思います。一方でどんどん新しい技術が出てくるので、それを試し、成果が出た時にはとても嬉しいものです。

ディスプレイ広告の半分以上は表示されていない

実はこれ、僕も気になっていました。

ディスプレイ広告、ほとんどバナー広告だと言い換えても問題無いと思いますが、この広告の実に半分以上は「表示されていない」という結果です。

ホームページは、縦にスクロールして見ることが多いと思いますが、下までスクロールされず、データ上は表示されたことになっているけど、実際にはパソコンの画面の表示エリアに出ていない、ということです。

この調査結果はどういうインパクトがあるのか。

例えば、クリックスルーコンバージョンを測定する際には、確実にバナーをクリックしているので、数字としては問題ないのですが、ビュースルーコンバージョンを測定する際には、「実際にパソコンの画面に表示されていなかったのに、たまたまその後コンバージョンした」という場合であっても、ビュースルーコンバージョンとしてカウントされてしまう場合には問題が発生します。

つまり広告としては「実質的は見られていない」のに、「効果があった」とされてしまう場合が少なからずあるのではないかという問題です。

その他にも、クリック課金の場合であればまだよいのですが、ビュー課金のバナー広告の場合、「実質的に見られていない」のに、「見られた」として課金されているということになります。

今後は、実際に画面上に表示されていたかどうか、というのも測定可能になってくると思いますし、さらには、画面上のどこに掲載されていたのか、も測定可能になってくれるかもしれませんね。

マイクロアドとCCCが業務提携

マイトロアドとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はこのたび、業務提携を行いました。

提携の概要は以下の通り。

  • CCCの提供するTカードの購買履歴データから推計した、「志向性データ」「ライフスタイルデータ」などを活用し、マイクロアドの提供するアドネットワーク「MicroAd BLADE」上で広告配信ができる。
  • 実店舗での購買データと、WEB上での購買行動を掛け合わせた広告配信ができる。
リリース発表では、例えばこのような広告配信が可能になるとしています。

コーヒーを嗜好している30代ビジネスマン
自動車を所有または利用している40代男性
化粧品に興味があり、高価格な商品に関心が高い20代女性

マイクロアドの広告配信はもちろんスマホにも対応していますので、日々のリアルの場での購買行動により、スマホに配信される広告が最適化される、ということにもなりますね。ますますネットとリアルの境目がなくなってきました。