広告はアートだ

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変なタイトルですみません。

ネット広告と言えば、検索キーワード連動型広告のことを指していた時代は過ぎ去り、現在では、ネット広告と言えば、検索キーワード連動型広告だけでなく、リターゲティング広告、ターゲティング広告などのディスプレイ広告をも含んだ運用が一般的になりました。

マーケティング的な言い方をすると、刈取り型広告だけだったもが、需要喚起型広告をも取り扱わないといけなくなったということになります。

刈取り型広告だけの時代には、ユーズが顕在化した、つまり購買行動に入った体制のユーザーが検索をしているタイミングが最大の勝負どころになりますので、いかに購買につながるキーワードで広告を上位に表示させるか、だけを考えていればよかった。別の側面で言えば、インターネットが多くのビジネスにとったフロンティアだったために、ユーザーのニーズはあるのに、提供企業が少ない時代だったため、刈取り型広告を出せば刈り取ることができた、ということが言えます。

しかし現在では、インターネットがほとんどのビジネスで顧客接点として認識され、さまざまな企業が参入してきていて、刈取り型広告の出し合いとなっており、ニーズの顕在化したユーザーを奪い合う構図となっているのであります。こうなると、資金力のある企業、ブランド力のある企業の一人勝ちというのがいろいろな業界で見られるようになってきました。ブライダル業界とて他人ごとではなく、むしろブライダル業界こそ、この傾向が強く見られるのであります。

この場合、中小零細のブライダル関連企業にとっては、ネット広告もまた、紙媒体同様、またまたハードルの高い、費用対効果の合わない広告媒体と成り下がってしまった、と言うことができるかも知りません。

でもこれは刈取り型広告である、検索キーワード連動型だけを使うのではなく、まだフロンティアとして残されているディスプレイ広告を使うことで活路を見いだせると考えています。ただしディスプレイ広告の難しいのは、あまりにもいろいろなところに、いろいろな方法で掲出することができるため、どこにどう出したら成果につながるのか、あるいは、成果につながっているのかどうかすら、わかりにくいという点にあります。

しかしながらこれまでの経験上、ディスプレイ広告は確かに成果につながる広告でありますし、もはやディスプレイ広告を併用しないと成果が出ないとまで言ってもよいと思います。ただこのディスプレイ広告は本当にアートな世界だと思っています。つまりどういうシナリオで顧客を作り、あるいは見つけ、あるいは育成するのか、というのが担当者の想像力に担保されるという点にあります。

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後藤 大典

後藤 大典

株式会社サムシングフォー 取締役 株式会社ラプレ 取締役 インターネットマーケティングのプロフェッショナル。 上場企業のネットマーケティングのみならず、中小零細企業のマーケティングに精力的に取り組み、ソーシャルネットマーケティングの実践者。 ネット広告の知識も深く、さまざまな業界の企業をサポート。 なんば経済新聞の編集長を務め、プレスリリースの活用方法に関するセミナー主催や配信を実施。 ITを用いた地域活性化にも積極的に取り組み、ネット・リアルに関わらず活性化に尽力している。

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