月別アーカイブ: 2013年6月

続きはWEBへ

「続きはWEBへ」というのがもはや当たり前となり、テレビCMでも取り立ててそのような呼びかけをしなくても、「テレビで見て、WEBで調べる」という行動が当たり前のものとなっています。

特にここ1~2年、スマートフォンが普及し、自宅にいるときも常にスマホを持っているという人も多いことでしょう。そのような場合、テレビで見て気になることがあれば、即、検索するという人も多いです。

であれば、もし自社がテレビで取り上げられる場合、事前にネット広告を仕込んでおく、というのは当然に重要な施策となってきます。

テレビで取り上げられるのにホームページのアクセスが変わらない、という場合、テレビで注目を集めてからの、誘導が弱い場合が考えられますので、検索キーワード広告の出稿をご検討ください。

SEOか広告か

ネット広告をオススメする際に、「うちはSEO対策をやっているから広告は不要だ」ということをおっしゃるお客様がいらっしゃいます。

確かに、SEOだけで十分に利益を上げていらっしゃるネットショップさんなど、普通にいっぱいあります。

でも私は、SEOだけでなく、ネット広告も一緒に出稿することをおすすめします。

その理由の1つ目は、「SEOだけではロングテールは難しい」ということです。

SEO対策を業者に依頼する場合、特定の1つか、せいぜい数個のキーワードを指定した上で、そのキーワードの検索結果順位を上げることを成果と考えることが多いです。

数個のキーワードだけで集客して商売ができるのなら問題ないのですが、複数の商材を持っていたり、複数のエリアに集客したい場合、SEOだけではカバーできないことがあります。

このために、ネット広告の検索キーワード広告を併用することをオススメしくす。

理由の2つ目は、「SEOが悪質だと判定された場合の保険」です。

SEO対策には、内部対策と外部対策とがあります。詳細についてはここでは省きますが、外部対策は、ともすると外部リンクの自動生成など、不正な方法により実現している場合があることから、検索エンジンにより不正が見破られると、ペナルティを課されることがあります。

ペナルティとは、具体的には、検索結果に自社のホームページが出なくなる、あるいは極端に順位が下る、といったことにより行われます。

SEOだけで集客をしていた場合、ペナルティを食らうと、売上がドーンと下がって、いつ検索順位が戻るかはわかりません。

一方、ネット広告は、そもそも出稿時にガイドラインに適合しているかどうかの審査が行われ、審査を通ったものだけが掲載されていますので、ペナルティを受けるということがありません。

その意味でも、SEOか広告か、ではなく、SEOも広告も、を基本にしていきたいですね。

ネット広告は、見込み客の刈り取りから、見込み客の創造へ

従来のリスティング広告は、「見込み客の創造」という点では、旧来のテレビや新聞、雑誌などの広告には叶わない部分がありました。

というのは、リスティング広告はあくまで、検索キーワードを入力して「何かを探している」状態の人に見せる広告ですので、既に顕在化している見込み客だからです。

しかしながら最近、リスティング広告もどんどん拡張されており、検索していない段階でも、広告をどんどん露出していくことが可能になりました。

しかもこの広告のすごいのは、インターネット広告の初期の頃からあるバナー広告とは違って、無差別に見せるのではなく、ある程度見込み客であろうという推定をしたターゲットに絞って見せることが可能な点にあります。

これらの広告を、従来の検索キーワード連動型のリスティング広告に対して、ディスプレイ広告などと呼んでいたりします。

このディスプレイ広告では、ターゲットをきちんと推定し、高い精度で広告を見せていくことが肝になりますが、ターゲットがバチッと合致した場合、検索キーワード連動型広告よりも安価に、見込み客を顕在化させ、コンバージョンへと結びつけることが可能です。

特にここ1〜2年で、テレビや新聞や雑誌を見ない、読まない一方で、インターネットを常時活用する層が増えていますので、これらをターゲットにしたビジネスをする場合、インターネット上のディスプレイ広告による顕在化施策が欠かせません。

これからのネット広告の成否は、このディスプレイ広告にかかっていると言ってもよいぐらいです。